【競馬とジャグラーと手巻煙草と愛する妻との残された日々を・・・】

ブログのタイトル通り、自分の好きなことを記事にしていきたいと思っています。主に、競馬予想。

何か言いたそうな妻。

この時間がいつまでも続けばいいのに。

こんにちは

【競馬とジャグラーと手巻煙草と愛する妻との残された日々を・・・】です。

前回の続きですが、

いつものように気の向くまま、感情の赴くまま書かせていただいていますので、

意味が分からない感じかもしれませんが、

昔よくあった公衆トイレの落書き、程度にお読みいただけたらと思っています。

皆様には、幸せにしたい方、いま幸せを感じられている方

いらっしゃいますでしょうか?

そんな奴いねーって思っていても、

誰かがあなたを幸せにしたい、あなたを大切に思ってくれているかもしれません、

それに気づくのはいつかはわかりませんが。

 

ド―――――ン!!

 

 

 

 

 

本当にそう思った、

もう夫婦ではないけれど、

食事を済ませて、

どこに行きたいわけでもない、(妻は塗り絵が欲しいって言ってたけど)

ただもう少し一緒にいたい。

 

色々話をして、僕の運転で、昔よく妻といった場所へ

夕方、その場を後にして、帰宅しようと車を走らせた。

お別れだ、

寂しがり屋の妻、

 

今は息子と一緒に住んでいるみたい。

息子と意見があわなくすれ違いが多い、喧嘩ばかり、

何を考えているかわからないという。

確かに、息子は色々と面倒な性格。

もう25歳。僕に性格はそっくり、

顔は妻にそっくり、結構イケメン。

 

僕が人としてやってはいけないこと、

親としてやってはいけないことをしたにもかからわず、

息子は、僕を何とかしようと最後まで見捨てなかった、

結局耐えられず、離婚の前に、息子とは離縁した。

僕を何とかしようとしてくれていた、

途中で、息子は僕に、

 

「パパ、ほうれんそうってわかる?」

 

「報告、連絡、相談」

 

確かに僕は、自分で何とかしようと一人で動いてしまうことが多い、

けれど、すべて自分が起こした不始末のための事、

自分で何とかするしかないし、

しなければいけないと考えていた。

しかし息子は、僕に助け船を出してくれた。

僕はすべてのことを、息子に話をした。

自分のせいで、今月お金が足らなくなったこと、

息子はうなずきながら、僕の話に、耳を傾けて

僕が話したことに疑問があったら

 

「何でそうなったの?」

あげ足をとるわけでもなく親身になって、

 

僕はきちんと正直に自分の気持ちをいった。

ギャンブルやって、負けて取り戻そうとして、

支払いのお金に手を付けて、

負けて、

ここからはただ単に、

僕のきれいごとだと思って聞いてください。

二人にいい思いさせたかった、

3人笑顔で暮らせればよかった

嘘で固められた自分でも。

二人の笑顔が見ていたかった。

隠し事をしてでも。

迷惑をかけようとしてやったことではない。

自分がギャンブルするための言い訳でしか聞こえないだろうけど。

 

息子は、仕事に行く前に、

お金の入った封筒を僕に差しだした、

僕が転げ落ちる前にどうにかしてほしかった気持ちもあっただろう、

それでうまくいけばと思っての事だという行動。

そうみんなの思ってる通りそこで自分が立ち直ればよかっただけの事、

 

僕は、立ち直れなかった、

自分の自制心のなさから、そんな息子とのやり取り

を無駄にした、

 

離婚の話も進んでいたころ

何も言わず、息子は離縁届を僕に差しだした。

 

息子は、僕と違ってしっかり者、

将来に心配はしていなかった。

ただ僕は謝ることしかできなかった。

 

息子の話はこれぐらいにして、

妻とお別れの時間、

修理を頼んでおいた自転車は明日取りに行く、

車で僕の家の近くまで、

近所の集会所の駐車場に車を止めて帰ろうとしていたけど、

僕は、

 

「寂しかったら、いつでも連絡ちょうだい。」

 

「僕は、XXX幸せになってくれることがうれしい」

 

「僕の体が綺麗になったら迎えに行く、まだ先は見えないけど、

そのときXXXに好きな人がいたらあきらめる」

 

「新しい人が出来たら、連絡してね」

と伝えた、

そしたら妻が、

 

「ずるいね」

 

「私ずるいよね?」

 

なんとなく、途中からわかっていた、

妻が自分のことを話し出した。

僕と離婚してから、好きな人が出来て、

一緒に住もうというところまで行っていたこと、

しかし、性格の不一致で最近別れたということ、

相手の所から自分の荷物が突然送りつけられてきたこと

 

僕は、妻が、その彼にまだ未練があると察し

素直にきちんともう一度、

その彼に連絡を取って、

お互いの気持ちをはっきりした方がいいと伝えた、

今回のことが妻と戻れるチャンスなのかもしれないけど、

僕は妻に幸せになってもらいたいだけだから。

 

いろいろなことがあって、寂しかったのだろう。

 

「やっぱりパパとは違う」

 

そんな言葉も付け加えてくれた。

やっぱりショックだったよ。

僕が1番愛した、今でも1番愛している人だから。

けど、僕しかいないって

妻を本当に幸せにできるのは、

少しだけ、少しだけどそう思った。

こんな自堕落した生活、

前に進もうとしても、すすめない

もう一度、前に進もうと思った

5月5日子供の日

今も自堕落している自分

前に進もうとしている自分

 

 

 

次の話は、このミッキーと妻のことについて。

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