【競馬とジャグラーと手巻煙草と愛する妻との残された日々を・・・】

ブログのタイトル通り、自分の好きなことを記事にしていきたいと思っています。主に、競馬予想。

別れた妻とのなれそめ?

 

6月2日午後5時15分

仕事終わった、家につくのがこの時間。

 

軽くご飯を食べて、シャワーを浴びて、(コロンは叩きません)

 

いつもだったらレジまぐの予想配信とか、Twitterやるんだけど、

 

どうしても妻に会いたくなった。(渡したいものもあったし)

 

この前会えた時に妻が言った一言

「クーラーつけてないよ」

 

ッテいった時の妻の顔、忘れられなかった。

 

自転車を走らせて、妻の職場へ猛ダッシュ!!

 

半袖、半ズボン、もちろんノーパン!!

 

妻の職場についた、

外から覗き込み妻がレジにいたのを確認して

中に入った。

連れの女性がいたから、

「○○さん、はい!」

妻に、

会社で仕事中、妻のために巻いた手巻煙草を渡した。

 

まだ妻と一緒の時、僕が妻のたばこを巻いていた、

 

もちろん僕も

【競馬とジャグラーと手巻煙草と愛する妻との残された日々を・・・】

ッテいうぐらいだから、手巻煙草でした。

 

しかし妻と別れてからは、

あんなに好きだった、手巻煙草も巻く気になれず、

たま~~~に購入して、巻いて吸う程度でした。

 

しかし、この前、妻と会った時に煙草渡して喜んでくれた。

 

だから、この間、イオンにシャグやらフィルターやらを買いに行った。

もちろん自分の分も、

ともやさんというフォロワーの方にも、

手巻煙草のセット買おうと思ったけど、お金が足らなかった・・・

ごめんねともやさん。

 

話がずれましたすいません(*- -)(*_ _)ペコリ

まだ妻の苗字は変わっていない、

軽く手を振り、

「じゃっ」

といってその場を後にした。

滞在時間は、ものの10秒ほど。

 

けどやっぱり妻は可愛かった。

 

自転車に乗ってから、言い忘れたことを思い出した。

「足のサイズいくつ」

こっちの方が重要だったかも!!

しかし、また会いに来る口実できたし今回は、

「まっ、いっか」

 

そんな妻とのなれそめ、

 

僕は、若い時から、音楽が大好き。パチンコ、パチスロ大好き。

 

競馬も大好き。

 

僕はオーダーのYシャツを仕立てる会社にいた、

一回そこをやめて、

いくつかの会社を渡り歩き、この会社に戻った。

その時期、僕は、ファッション、パンク。

に興味を持っていた。

シド・ビシャスにあこがれて

ドラッグまではいかないものの、

気分が紛れるように

飲みすぎてはいけない物、多量の薬を飲んでいた。

その時は、これぐらいだったら大丈夫と思っていたが、

後々、それが原因だと思われる、

あってもない事、現実がわからなくなってしまっていた時期があった。

そんな僕は、ライブハウス巡り、洋服、CDを買いあさっていた。

時間さえあれば、

親父と毎日のようにパチンコ、週末になれば中山競馬場

しかし働いていたし、

そこまで、いまみたくはまっていなかったから、

お金を借りてまでということはしなかったし、

しようとも思わなかった。

しかしあるとき、親父が、

生活費に困っていたらしく、

ちょうど僕もその時お金が無かった。

 

「○○、金融会社から、お金借りてくれるか?」

(○○は僕)

こういったところからお金借りた時なかったけど、

簡単に借りれた。

そこからは、1回借りてしまって、泥沼。

借りては返して、返しては借りて。

そこがだめになったら他で借りて。

その繰り返し。

しかし、まだ一人だったから、

何とか生活できていた。

けど、つらかった、

どうしてこうなってしまったんだろう?

なんて思う暇もないくらい。

そんな時に、僕の心の支えだった、おじいちゃんが死んだ。

家のおやじは昔からギャンブラー、

少し離れたところに沢山の土地を持っていたのだけれど、

全部おやじが食いつぶした。

そんなおやじだから、生活費もままならない、

苦労するのはお袋。

けど、そんなお袋のために、

いつも神棚の上に、

おじいちゃんは、何も言わずに、5千円を置いておいてくれてた。

そんな優しいおじいちゃんが亡くなって、

僕は、どこか一人で遠くに行きたいと思っていた。

そんな時に、会社の旅行が決まった。

僕はそういった行事に参加しないのだけれど、

行き先を見た瞬間に行くことを決意した。

 

仙台

 

知らない土地ではない、

お袋の生まれ故郷。

何度も行ったことがある。

大好きな街。

そのまま、仙台に行ったら、

帰りは何か理由をつけて、

そこで、暮らそう。

そう思った。

 

旅行当日、僕は、小さいリュックサックに、

Tシャツ何枚かと、半ズボン。

中身はそれだけ。

何とかなると思ってたから。

 

仙台に着いて、夜、少し年上の事務所のお姉さん2人と、(仲は良かった)

同い年の事務所の女性(バスの中でお姉さんたちに同い年だよと紹介された。)

何回か見たときあったけど、

別に何も思ってはいなかった。

そんな僕を含めた4人で

罰ゲームみたいな飲み会、

なんか昔過ぎて忘れたけど、

何かできなかったら、その人がお酒を飲むみたいなルール。

僕も飲んだ。

その女性が、飲む番になった、

??

飲めないらしい・・・

「僕が飲みます!!」

男らしいと思われたいとかではなくて、

昔から

困ってる人、(お金はないからだめだけど)見ると、

力になってあげたいと思ってしまう。

 

僕は、下心とか本当になかったし、

本当に困っていたから、代わりに飲んだ。

そのあと、その子と色々話した。

 

僕は、帰りのバスの中にいた。

 

この人と、一緒にいたい。

そう思ったから、仙台に残るのやめた。

 

幸せにできなかった、

けどその子に対する気持ちは今も変わっていない。

この先も変わることはないでしょう。

たとえ相手が離れていったとしても。

 

僕はこの夏どんなに暑くてもクーラーつけません。

 

大好きな彼女、暑がり、寒がりな彼女が

かわいらしい顔で、

「クーラーつけてないよ」

って僕に、はにかんだから。

 

なんか、なれそめ?

ちがうかな?

けど書きたくなったから書かせていただきました。

 

皆さんも大切にしたい、幸せにしたい、

一緒にいると楽しい。

 

そう思える人いますか?

もしそういう人がいるなら、いたなら、

想像してみてください、

年をとってからその人と歩いているところを。